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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

なお、有機農業につきましては、有機農業の推進に関する基本的な方針に定めた二〇三〇年目標六万三千ヘクタールのほか、二〇四〇年までに農業者の多くが取り組むことができるよう、実は有機農業に関する技術を確立するといった文言を示しているところでありますし、化学農薬につきましても、二〇四〇年までにネオニコチノイド系農薬を含む従来の殺虫剤使用しなくても済むような新規農薬等開発するといったような道筋をお示ししているところであります

菱沼義久

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

それは、これまで環境省においては、こういったものは最後は水に流れ込むから水生のものを使って評価をしてきたという、そういう思想性の下で検査を行ってきたんだろうと思いますけれども、例えばネオニコチノイド系農薬、これ水生生物については影響は少なく、ユスリカの幼虫については影響が多いということでありまして、蜜蜂などの評価も今後行うということは大変重要なことだと私は考えておりまして、そういった意味では、水生生物

秋野公造

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

急激に発達障害、自閉症と言われる子供たちが増えた要因の一つに、ここ二十年で著しく増加をしているネオニコチノイド系の農薬、それから遺伝子組み換え食品関連をしているのではないかという見方をしている方もいらっしゃるんですが、この関連性をどう分析されているか、まず農水省にお伺いをしたいと思います。

石川香織

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○葉梨副大臣 発達障害増加傾向かどうかというのはまた厚労省の方にお聞きになってと思いますが、今のネオニコチノイド系農薬グリホサート等農薬については、防除効果があって、人の健康や環境に対して、関係府省と連携して、安全性が高いものについて登録をしているということでございます。  

葉梨康弘

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そのときに、私、申し上げたのは、ネオニコチノイド系の農薬についての質問を当時しまして、例えばミツバチが消えたですとか、いろいろな問題がネオニコチノイド系は指摘をされているので、ぜひ早目に再評価をしてくださいねというふうに申し上げたんですけれども、最近、再評価をした農薬はどういうものがあるのでしょうか。また、その再評価優先順位を決める基準は何でしょうか。

亀井亜紀子

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ネオニコチノイド系、まあ、委員会の皆様はよく御存じだと思いますけれども、殺虫剤などに使われる成分で、それこそゴキブリなどにもかけると神経系統に作用して動かなくなる、そのぐらいの猛毒です。そして水溶性なので、カメムシ防除などに田んぼでまいた後、それが水に溶け出して河川に流れ込むということが指摘されております。  

亀井亜紀子

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

さらに、令和三年度から開始される再評価におきましては全ての農薬対象として野生ハナバチ類リスク評価を実施することといたしておりますけれども、ネオニコチノイド系農薬については、初年度である令和三年度から評価を早速開始していくという予定にしております。  これらの取組を通じまして、農薬の一層の安全確保を図ってまいります。

小野洋

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

ネオニコチノイド系殺虫剤につきましては、この対象となる五種類について、二〇一五年から二〇一九年の五か年に延べ八十七地点でモニタリングを実施しておりますが、その結果、登録基準値の超過は認められていないということでございまして、このネオニコチノイド系殺虫剤については環境影響を及ぼすような状況にはないと考えております。  

小野洋

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

ネオニコチノイド系殺虫剤については、引き続き的確な調査を行っていただきたいと思います。グリホサート系除草剤については、この基準を大きく下回っていることからこの調査対象になっていないということですけれども、是非このグリホサート系除草剤についても、発がん性について国内外で懸念の声が上がっている中、是非この調査の実施を検討していただきたいと思います。  

須藤元気

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

農家の方々の声として、新薬開発農薬研究に、先ほど予算をつけてほしいとの声があったというお話をさせていただきましたが、ヨーロッパで禁止されたネオニコチノイド系の農薬についても、ミツバチ保護観点からも、将来日本使用禁止になるのではないか、そういうように言われている農家さんがおりまして、早期の代用農薬開発にも力を入れていただきたいとの声も伺いました。  

森夏枝

2019-06-06 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

次の質問ですが、長野県の松本市で、松くい虫退治のためのネオニコチノイド系の空中散布というのがこれ予定をされております。今行われているということなんですが、この飛散については周囲二百メートルにとどまるとの説明があったようですが、実際にはこの飛沫が、非常に細かい粒子が大町市から松本市まで、約二十六キロぐらいまで、この範囲まで拡散したということも県の、長野県の以前の調査で出ております。  

川田龍平

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

その一つが、今、世界各国でも注目がされておりますし、この日本においても注目されてきているのが、やはり農薬の問題でありまして、ネオニコチノイド系の、一九九〇年代から使われている農薬ではやはり昆虫が多く減少していってしまうというデータがありまして、EUではこれは禁止されている。そして、アメリカや韓国や中国でも規制が進んでいる。

堀越啓仁

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

たちの国は、消費安全局長は別なところで答弁をしたようでありますけれども、前の消費安全局長は衆議院で答弁したようでありますけれども、いわゆる農薬取締法が変わったので、二〇二一年度にはネオニコチノイド系農薬についてもグリホサートについても見直したいというふうに御答弁があったようであります。  

小川勝也

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

そして、今日も、この日も、いわゆるネオニコチノイド系農薬影響によって発達障害になる子供が増えているというふうに考えたら、そんな答弁はできないはずだと思います。  もう一点、心配なことをお伺いをいたします。  ネオニコチノイド系農薬は、神経毒性があるというふうに言われています。発達障害原因になるというふうに言われています。

小川勝也

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

ネオニコチノイド系殺虫剤が川に流れて検出されているということであります。相当な使用量であります。  宮腰大臣は超党派の有機農業議員連盟の会長さんで、私もメンバーであります。有機農業を増やしていく、子供たち安心、安全な野菜や農産物を食べさせるというのは、これは正しい方向性でありますので、宮腰大臣が閣内にいるときに革命を起こしてください。一言だけ。

小川勝也

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

今日のテーマは、ネオニコチノイド系農薬、それと除草剤グリホサート規制についてであります。  私は、農林水産委員会ベースにいたしまして、この農薬問題もずっと取り組んでまいりました。ダイオキシンの問題が起きてホウレンソウが危ないということがいろいろ議論になりまして、ダイオキシン規制法議員立法でできました。

小川勝也

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

先ほど、ネオニコチノイド系農薬は何で有名になったのか。これは、蜂に影響するというふうに言われたから有名になったと言われています。しかし、この先ほど御紹介をさせていただいた黒田御夫妻の研究によって様々なデータを集められたところ、これは文部科学省から出された、提供された資料です。平成五年くらいから我が国ネオニコチノイド系農薬が使われ出しました。

小川勝也

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

小川勝也君 追い打ちを掛けるわけではありませんけれども、ネオニコチノイド系農薬については、蜂、蜜蜂大量死蜂群崩壊関連付けて議論をさせていただいてまいりましたけれども、実はもうフェーズが変わっておりまして、人の発達障害神経毒性というフェーズに移っています。このこともあえて申し上げさせていただきたいと思います。  

小川勝也

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

農薬につきましては、いわゆる除草剤グリホサート、それから、定番でありますネオニコチノイド系農薬の二つにわたって質問をさせていただきたいと思います。  まずはグリホサートでありますけれども、これは私たちの国のホームセンターで気軽に安価に手に入れられる除草剤でありまして、これを使っておられる方は農業者農業者以外、たくさんおられます。

小川勝也

2019-03-18 第198回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣吉川貴盛君) 予防原則にのっとってということはもちろんでありまするけれども、今申し上げましたように、この御指摘をいただきましたネオニコチノイド系の農薬につきましては、今使用量が比較的多いことなどから優先的に再評価を今行うことといたしておりますので、登録の見直しなど適切な対応も必要な場合に応じて講じていくことと考えております。

吉川貴盛

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

我が国において登録されているネオニコチノイド系農薬、これは約二十年前から使用されておりまして、今七種類成分を含む農薬登録されておりますが、稲、果樹、野菜等の農作物に対する殺虫剤として広く使用されております。  このネオニコチノイド系農薬国内出荷量は、平成二十八年十月から平成二十九年九月までの一年間の集計では、製剤ベースで約一万八千トンとなっております。

小川良介

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

次に、ネオニコチノイド農薬について伺います。  ネオニコチノイド農薬の現状について、これEUにおいては、蜜蜂への影響を理由として欧州委員会ネオニコチノイド系農薬種類、屋外での使用禁止を決定して、フランスでは昨年九月一日に、ネオニコチノイド系農薬種類の作物への使用禁止する法律が施行されました。  

川田龍平

2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そして、時間がないので、もう一つネオニコチノイド系の農薬についてもお伺いしますが、これも今、欧州ではもう禁止をされているけれども、去年も何人もの人がなぜ禁止しないのですかと質問をしましたが、全くそういう答えが返ってきておりません。なぜ禁止しないのかということについてお伺いいたします。

亀井亜紀子

2018-06-07 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

それで、やっぱりネオニコチノイド系の農薬使用については、この間も質問の中で出されていましたけれども、医師や専門家などからやっぱり胎児子供の脳への影響というのは指摘されているわけで、小川委員からは一覧表も出されているわけですから、非常にそういう影響ということをちゃんと見なければならないと思いますし、日弁連からも昨年十二月にネオニコチノイド系の農薬使用禁止を求める意見書も出されているわけですよ。

紙智子

2018-06-07 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

ネオニコチノイド系の農薬グリホサートについては優先度A使用量が多いというところに該当するというふうに聞いていますし、今の大臣答弁ですけれども、是非早急に再評価すると同時に、新規登録とか再登録は保留することを強く求めておきたいと思います。  それから、ネオニコチノイド系の農薬をめぐっては、この間、川田委員小川委員からも質問がありました。

紙智子

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

この混入限度を何とかクリアするために、米農家カメムシから米を守ろうとして、神経毒を含んでいるネオニコチノイド系の薬剤、つまり殺虫剤を夏場に田んぼに頻繁に散布しているわけですけれども、カメムシだけに効くわけではない。周辺を飛来しているミツバチも死んでしまうという被害を招いている。国内全体では、直近の二〇一三年から一五年の三年間で平均六十六件の被害、毎年その被害が絶えていないわけです。  

緑川貴士

2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

田村(貴)委員 それでは、ネオニコチノイド系の農薬について質問したいと思います。  欧米では、ミツバチ大量失踪が問題となっている。きょうも議論がありましたように、日本でも、ある日突然ミツバチが巣箱から消えてしまっていく、こういう報道も、私も見ました。  ネオニコチノイド系の農薬に疑いがあるとして、EUでは、一部の農薬使用を暫定的に制限しています。

田村貴昭

2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

田村(貴)委員 カメムシ防除殺虫剤というのはまさにネオニコチノイド系の農薬であるということで、ここに直接暴露したことが原因であるというふうにされているわけです。  次に、環境省伺います。  環境省も、ネオニコチノイド系の農薬の、トンボやあるいはハナバチ類への影響調査をされています。

田村貴昭

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

農薬大国をそのままにネオニコチノイド系農薬残留基準を緩和して、そして成長だ、金もうけだと言っているのが我が国であります。何を犠牲にして金もうけをしようとしているのかということであります。  結論から申し上げますと、脳発達への神経毒性脳高次機能への影響など、行動奇形学などの毒性試験農薬のいわゆる使用基準やあるいは認可に取り入れていただかなければならない。

小川勝也

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

ネオニコチノイド系というぐらいですから、たばこのニコチンに近いというふうに考えていただければ結構です。野村先生はまだ毎日摂取しておられる。もう私は数年前まで摂取していましたので。全然大丈夫です、ニコチン吸っても。ところが、さっき申し上げましたように、脳が発達途上にある子供たち、そして胎児にとってはほんの微量でも大変なことになるんです。

小川勝也

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

次に、ネオニコチノイド系農薬を中心に、食の安心、安全、有機農業について質問をさせていただきたいと思います。  様々この委員会でも議論をさせていただいてまいりました。私もライフワークの一つとしてネオニコ問題取り上げております。隣の同僚であります川田委員も、先日質問をさせていただきました。同じく同僚であります徳永委員グリホサートについて質問をされました。  

小川勝也

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

私は何を申し上げたいかといいますと、この増加の一因に、ネオニコチノイド系農薬を先頭に、農薬環境ホルモン影響ではないかという学説が出てまいりました。明日も農林水産委員会質問をさせていただいて、ネオニコの禁止あるいは使用量の減少に向けて質問をさせていただく予定であります。  いろいろの観点から報道がなされております。

小川勝也